森博嗣さんの書籍『ω城の惨劇 SAIKAWA Sohei's Last Case』に、次のような一節がありました。
「終わりました」と声をかけられた。
目のピントを調節し、鏡を見た。
「おぉ……」思わず低い声が出た。「凄いじゃないですか」
自分の顔とは思えない。否、自分である。たしかに自分だが、これは自分史上最高の自分ではないだろうか。
何の話かと言いますと、11月といえば自分の好きなブログを告白する月なのです。
さっそく、始めます。
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chroju.dev/blog
https://chroju.dev/blog
学ぶことを粘り強く続けて、何度も何度も新しいことがわかるようになるというのは、すごいことだと思います。
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Chips with Everything – a movie diary since 2001
https://neweverythingchips.com/
往復書簡という形式によってもたらされる何かに、感激しました。私も、何かのことが大好きになりました。
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ならずものになろう
https://www.s-locarno.com/
越境することに自覚的で、同時に、自然でありたいと思います。
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ディレイマニア
https://delaymania.com/
私も餃子が好きです。餃子が食べたくなります。あと、私はパクチーも大好きです。
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R-style
https://rashita.net/blog/
「今年読んだ本」の中で頭をガツンとやられた本、私にもあります。毎年、そんな本に出あいます。
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重ね描き日記(rmaruy_blogあらため)
https://rmaruy.hatenablog.com/
本を読み、新しいことがわかるというのはすごいことだと思います。拡張しているのは知識であり、発想です。
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🧠思考の足場
https://thst.choiyaki.com/
私も、万年筆で何か書きたいがために紙のノートを使っているようなところがあります。それと、紙のノートを使いたいがために万年筆を使っているようなところがあります。
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鷹の爪団の吉田くんはなぜいつもおこったような顔をしているのか
http://parupisupipi.seesaa.net/
前に、10年のあいだ、毎日ブログを書き続けたことがあるのは、私もよく存じています。私にとっても楽しい10年でした。今も楽しいものです。
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ねてもさめてもポメライフ
https://letme5.net/
私は、なぜポメラを使うのかというと、ポメラが好きだからです。ポメラを使いたいがためにポメラを使っているようなところがあります。
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tadachi-net 出張所
https://tadachi.txt-nifty.com/blog/
私は、名刺サイズの情報カードと、ダイアログノートを併用しています。少し前に、ダイアログノートの手帳が発売になって、大変に嬉しく思っています。小さいサイズの紙に書くのが、私は好きです。
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gofujita notes
https://gofujita.info/notestop.html
「部屋に戻ったらあの本読みたいなぁ」と思える本たちがいることの幸せといったらありません。本当です。
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Tak.(Word Piece)|note
https://note.com/takwordpiece
文章エディタへの想像力を意識できていなかったこと、自覚できていなかったことを知りました。素晴らしい連載です。壮絶といってもよいです。「プランUP」の機能についての描写など、幾度読み返したことでしょう。
終わりに
結城浩さんの書籍『数学ガール/リーマン予想』に、次のような一節がありました。
「はい、そうです。あたしは最近『これを複素数まで拡張したらどうなるか』とよく考えるんです」
それは高校の範囲を超えている――と僕は言いかけたけど、そんなことはどうでもいい。僕自身、もうすぐ高校の範囲を超えようとしているじゃないか。高校を卒業するってそういうことだ。考えを大きく拡張できるときに制限してどうする。
関数を拡張することを自然に考えるテトラちゃん。
でも、彼女が拡張しているのは関数じゃない。彼女自身の発想なんだ。
自分史上最高の自分を自覚するくらい、すごいことです。荘厳といってもよいです。