統一のフォーマット
やはり、電子書籍についてでは、統一のフォーマットがないために販売者ごとに閲覧ソフトのインストールとユーザ登録が必要になってしまう、といったことがよく言われます。
その結果として様々な問題点がありますが、もしその販売者がサービスを終了してしまった場合に自分の購入した本が読めなくなってしまうことが、私は特に問題だと考えます。
これは何かしらの対策が待たれます。
本を買うことは、実体のない存在である「知識」を得ようとしている点で、とても尊い動作です。サービスが終了したからといって、本が読めなくなってしまってはならないのです。
例えばソニーのReaderという端末があります。
電子書籍リーダー“Reader”(リーダー)| ソニー
端末自体はとても良いです。
しかし、それで読める電子書籍が対応するストアから購入したもののみとなってしまいますので、それなら、単純にPDFファイル閲覧専用端末にして、その周辺の機能を強化する方が良いのではないかと思ってしまうのです。
そして、PDFファイルを閲覧するなら、iOSやAndroid OSが乗っている方がずっと取り回しが良いはずです。
すると、
OLED TV Display:Apple、2012年第3四半期に7インチアクティブマトリクス式有機ELを採用したiPad miniを発売する予定? - MACお宝鑑定団 blog(羅針盤)
このような噂ですとか、
Amazon、ついに「Kindle」を日本発売!しかもドコモ回線が無料で使い放題の神プラン! – すまほん!!
Googleブランドのタブレット、4月生産開始か « WIRED.jp 世界最強の「テクノ」ジャーナリズム
これらの話が、大いに気になるわけです。
(Kindle FireがAndroidを搭載しています。)
電子書籍として読む
こちらの記事を読みました。素晴らしい記事です。
本とwebの未来は電子書籍がつないでいくのかもしれない - 北の大地から送る物欲日記
本は有料なため、ある程度の分量が要求されてきた。しかし、電子書籍が登場し価格を自由に付けられる土壌ができ、より安価な価格が付けられるようになると、本の場合より分量にこだわらない電子書籍も登場してくる。どうしても、電子書籍は紙の本を置き換えるものであるとした論調になることが多いようですが、こちらで言われているように、「電子書籍でなければいけない」著作が生まれるようになってくれば、先述したようなデメリットに目をつむってでも、電子書籍を利用したいと思うようになります。
(もちろん「紙の本でなければいけない」も同様です。どちらが良いかという議論には、慣れや好みの問題がかなり含まれますので、それほど意味がないように思います。)
そこまで大げさでなくとも、単に電子書籍でしか販売されていない魅力的な本がある、というだけでも十分でしょう。
紀伊國屋のKinoppy
何人かの方が、紀伊國屋書店のKinoppyが良さそうだと言っているのを目にしました。
(全く信頼に足る情報ではないことを明記しておきます。「良さそう」程度です。)
あまり手を広げるのも大変ですので、とりあえずこのKinoppyに絞って利用を開始してみることにしました。現在のところは、ここで購入できない電子書籍は諦めようという方針です。
ユーザ登録は、基本的な情報とクレジットカード情報を入力しましたが、特に手間がかかった印象はありませんでした。
その後、KinoppyのiOSアプリをインストールしました。
カテゴリ: ブック, エンターテインメント
販売元: Kinokuniya Co.Ltd. - Kinokuniya Bookstore Co. Ltd.(サイズ: 17.8 MB)
魅力的な書籍
つまり、「電子書籍でしか購入できない魅力的な本があった」ということです。
購入したのは以下です。
【電子書籍】西麻布バブルダイエット: 紀伊國屋書店BookWeb
こういった紆余曲折を目にしていて、
発売された電子書籍を著者が「買わないで」と言う残念すぎる状況について | No Second Life
感謝! 全データが爆速で直ったので告知! 電子書籍「西麻布バブルダイエット」書きました!! | No Second Life
二つめの記事を読んだ際は、私も非常に嬉しくなりました。
そうでなくとも、あのすごいブロガーである立花さんが書いた本です。非常に魅力的です。
それから、こちらも購入予定です。
かんたん!『積ん読』ゼロの蔵書電子化マニュアル 今すぐできる「自炊」のススメ: 紀伊國屋書店BookWeb
自炊ブロガーのushigyu氏が自炊について語った本のようです。気にならないはずがありません。
魅力的な書籍を探す
しかし、他に「紀伊國屋書店で買える電子書籍で、こんなものがあるよ」といった話を聞くことは、あまりありません。
ですので、今後は良い本を探していくことが課題となりそうですが、無理に探す必要はないのかもしれません。
JINS PC
電子書籍を読み始めることを決めたのは、JINS PCという眼鏡を購入し、目への負担を小さくできそうだと思ったこともあります。
JINS PC - 機能性アイウエア | JINS - 眼鏡(メガネ・めがね)
始めに知ったのは、こちらの記事からです。引用させていただきます。
視力1.5でも眼鏡デビュー:ディスプレイの光から目を守る JINS PC | Lifehacking.jp
JINS PC の仕組みは、可視光の中で最もエネルギーが高く、吸収されずに網膜まで届くブルーライトを遮断することで疲れをふせごうというものです。また、『IDEA HACKS!2.0』でも紹介されていました。
![]() |
| 『IDEA HACKS!2.0』(小山 龍介, 原尻 淳一) |
眼鏡をかけてみると確かに、視界が薄茶色がかって見え、ディスプレイからの光がまろやかに感じます。
また、本体が軽く、普段眼鏡を使用しない私でも気になりません。
(ちなみに、度入りのものは扱っていないそうです。)
終わりに
本エントリは「私と電子書籍」にテーマを絞って書きました。
話があちこちに飛んでいるように見えますが、これはつまり、人間は(少なくとも私は)そんなに単純にできていないことを表しているのかもしれません。
