『モンスター』(百田尚樹)との小説について書かれているようです。
本ろぐ[2]モンスター。 | やよこぶろぐ
とても素晴らしい記事です。
いま、その小説の話とは少し逸れてしまうかもしれませんが、一つ気になった部分があります。引用いたします。
美しさというものは、何なのでしょう。この文章が出てくるに到った流れは、ぜひ上記リンク先にある記事に当たっていただきたいと思います。
私はそういった文脈は無視させていただいて、単純にこのことについて考えてみます。
今回はそんな話です。
美しいこと
昔どこかで読んだ話です。
(出典をご存じの方がいらっしゃれば、ぜひ教えていただきたいです。)
"美しい" と "beautiful" は、言葉としては同じに見えるけど、それが示しているものは等しくはない、ということです。
"beautiful" は、花や自然を目にしたときに、それを形容するために使われます。
"What a beautiful day!" と言ったらとても天気が良い日のことですので、そんなイメージで良いと思います。
一方の "美しい" は、その昔、武士が自らの腹を切って果てたときの、その潔さですとか、そういった意味を含んでいるそうです。
実際に "美しい" がそのために使われた言葉かどうかはわかりませんし、そもそもこの話自体、私が覚えていないだけで「筆者はこう思います」といったものだったのかもしれません。
ですが私は、わりとこの話を信じています。
だとすると、英語には潔く散った武士を形容する言葉がないことになりますが、そうなのかもしれません。
beautiful
さて、美しいものと言って初めに思いつくのは、
ですとか、
(この表現は数学的には正しくありませんが、私はこれが最も美しいと思っています。)
ですとか、
などがあります。
私は、これらを何となく "beautiful" に感じます。
美しい
それから、私は源義経が好きです。
この「好きです」との表現も非常に難しいのですが、やはりここを語り出すのはやめます。少なくとも、「Evernoteが好き」の「好き」とは違うということだけ明記しておきます。
多くの義経が好きな人は静御前も好きだと思いますが(イメージ)、私もそうです。
やはり静御前といえば鶴岡八幡宮での白拍子の舞なわけです。頼朝に命じられた話のことです。
もちろん実際に見たことはありませんが、きっとそれは綺麗で "美しい" ものだったでしょう。
綺麗な
ところで、「綺麗」もそうなのですが、「いとへん」の漢字には、きらびやか、荘厳、華やか、といった雰囲気を感じるものが多いです。
「綺」「絃」「絢」「絨」「紗」あたりが、ぱっと思いつくところです。
概して、「いとへん」の漢字は好きです。
正確には、上に書いたような「きらびやか、荘厳、華やかな感覚」が好きです。
「いとへんの漢字」以外からも、生活の中で似たような雰囲気を感じる場面はあり、それらもやはり好きです。
終わりに
途中現れた数式は、Googleドキュメントの機能を用いて書き、それをキャプチャ、トリミングして使用しました。
Wikipediaあたりからお借りしてきても良かったのでしょうが、この方が気持ちがこもると思ったのです。
今回の例に限らず、数式というものには大抵、気持ちがこもっています。

