完ぺきにしなくてもいい「1日15分の掃除を毎日続ける」というお掃除術 : ライフハッカー[日本版]
「完ぺきにキレイにする必要はない」という考え方はとてもいいです。掃除をする15分間だけは、完ぺきに掃除だけに集中しましょう。何度も言いますが、家をチリ一つ落ちていないような状態にするのが目標ではありません。15分前よりも少しキレイに片付けるだけでいいのです。それを続けているうちに、これだけで常にキレイな状態が保てるということが分かると思います。非常に良さそうな手法です。
個人的にはこういったことをライフハックと呼びたいところです。
少しずつやったことがある
この類のことを実践したことのない人には、直感的に受け入れにくい考え方かと思います。
大したことを言っていないような気がしてしまいますし、「それで楽になるのか?」「そんなに効果があるのか?」といった疑問を持つこともあるでしょう。
このようなマインドがセットされている人とそうでない人の間には、かなり大きな隔たりがあります。
セットされている人が「1日15分の掃除を毎日続ける」という文面を見ると、「ああ、これは間違いなくうまくいくな」と直感的に思います。
マインドの話
ここでは、「15分」とか「毎日」などのキーワードが重要なのではありません。
単にそれは実装の問題ですので、別に何分でも良いし、毎日でなくても構いません。
それ自体が巨大で手数のかかる仕事でも、小さく分割して少しずつ進めようとすると、気合いとかモチベーションとか、そういうものに頼らずに完了できることを「わかる」かどうかの話です。
おそらくこのようなことを考えたことのない人が、最初からこれをわかるのは難しいと思います。
というのは、私がそうだったからです。
このことが身についていなかったころと比べると、物事の見方がかなり異なっていることを実感します。
気合いを入れる
近い視点であり、さらに踏み込んだことが書かれているのがこちらの記事です。
整理が下手な人は「常にモノを捨て続ける」とうまくいくかもしれない | Lifehacking.jp
「なにを当たり前の話を」という感じですが、整理が苦手な人が陥りやすい罠に「いずれ一度にまとめて整理しよう」という気持ちがあります。こうしたもっともらしい仮面を被った怠け心の機先を制するためにも、常に捨て続けるのはよい意識状態といえそうです。「時間ができたときに」「その気になったときに」、一度にまとめて行うことは、おそらく不可能です。
このあたり、最近の私の大きなテーマになっていますので、これから何度も触れることになると思います。
実際の手順
大きな仕事を少しずつ進めるときに参考になる実際の手順は、『クラウド時代のタスク管理の技術』を参照していただくのが良いと思います。
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| 『クラウド時代のタスク管理の技術』(佐々木 正悟) |
体系立った、非常に素晴らしい実例が紹介されています。
ですが本エントリのスコープを越えてしまいますので、ここではそれだけにとどめさせていただきます。
私の応用
ここまでで述べたことはもちろん、部屋の掃除のみに当てはまるものではありません。
私が実践している簡単な例を挙げると、CDのリッピングがあります。
私は音楽が好きで、CDアルバムを一度に十枚ほど買ってくることがありますが、それらをすべてiPodで聞けるようにするまでの作業は、なかなかに面倒です。
ですがそれを「一回に一枚しか処理しない」と決めてしまうと、途端に楽になります。
ライフハックと呼びたい
ようやくここまできて、冒頭に書いた「ライフハックと呼びたいと思います」に触れることができます。
人によってライフハックの定義は異なりますし、一通りでもないと思います。私にもこれ以外の定義はありますが、とりあえず一つ書いてみます。
私は「1日15分の掃除を毎日する」という「手法」そのものではなく、それに伴って考え方が変化したり、多様になったりして、より良い生活につなげることができるような状態を、またはそのように自分をすることを、ライフハックと考えています。
「単純にこれをやったら人生楽になるよ」といったものではないのです。
(そういうものは「Tips」と呼ばれるかもしれません。)
つまり、ここでライフハックと呼んだものは、効果が顕在してくるまでに手間がかかります。
終わりに
私にとって重要なテーマを一気に二つ紹介できました。
気合いを入れて取り組むことと、ライフハックのことです。
この先何度も登場すると思いますので、よろしくお願いします。
