23-seconds blog: ポメラ DM100が到着
本エントリではそこから一歩引いて、ポメラを持ち歩くことそのものについて考えてみたいと思います。
ノマドワーキング
何と言っても、ノマドワーキングで非常に役に立ちます。
ここでのノマドは、いわゆる「カフェにMacBook Airを持ちこんで作業する」ことではなく、もう少し軽いものを想定しています。
参考にしたのはこちらの記事です。
社内に拘束されている状態で、ノマドやサテライトなど、新しい働き方のメンタルモデルを取り入れるにはどうしたらよいか?という実験を最近行っています。
私の現状
現状私は、
- モレスキン
- ロディア
- 万年筆
- マスキングテープ
- ポメラ
- iPod touch
モレスキンとロディアは、頭の中にあることを目に見える形にマッピングするために使います。
アイデアの原型のようなものがあってそれをアウトプットしたいときや、頭の中を整理して考えたいときに効果を発揮します。
iPod touchはメモ、スケジュール帳、カメラ、タイマーといった用途に使用します。iPhoneも所有していますが、こういった仕事はiPod touchに割り振ってしまうことで、充電切れの心配が非常に少なくなりますし、取り回しが良くなって機動的になります。
また、iPhoneはどうしても携帯電話としての役割を果たす必要があるため、このノマド持ち物セットに入れてしまうのは抵抗がありますが、iPod touchなら可能です。その結果、iPod touchを万年筆などと並んで「道具」として見ることになり、「モノ」としての愛着がわきます。
ポメラが入って
ポメラ購入以前は、仕事を形にできるのはモレスキンとiPod touchのフリック入力のみでした。
これらは頭の中のことをとりあえずマッピングする、いわば一次的な作業しかできません。
実際に仕事としてアウトプットするには、それをもとにしてしっかりした形式の「成果物」が求められます。モレスキンへの殴り書きというわけにはいきません。
それにはPCなどのツールが必要になる類の話です。
そしてそこにポメラが入ることで、ノマド環境にいても、一次的なアイデア出しから最終的な成果物の作成に近いフェーズまで、自由に行うことができます。
ポメラは私のノマドワーキングに新たな次元を持ち込んでくれたのです。
現在私はバッグインバッグを持つと、「これだけあれば戦える」という強い安心感を覚えます。
ノマド環境を整える
私はノマドワーキングについて、「環境が変わると集中できる」といったことはあまり信じていません。
そもそも、ノマドワーキング自体にそれほど効能があるのかどうかは、疑問に思っています。
しかし『クラウド時代のタスク管理の技術』に、ノマド環境を整えることについての記述があり、私は非常に共感しました。
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| 『クラウド時代のタスク管理の技術』(佐々木正悟) |
いっぽうで街をぶらついていると不意にすごいアイデアにぶつかったり、電車の中で急に仕事をする気になることもあります。「ノマドだから、やる気が出る」のではなく、「やる気が出たから、ノマドでやる」わけですね。
そんな「急に脳の状態が理想的になった」タイミングを逃すことは非常にもったいないことです。
ですので、急にやる気が出たときにも作業できるところに、ノマド環境を構築する価値があります。
この意味で、上に書いた「安心感」云々の話は本質的なのです。
終わりに
矛盾するようですが「ノマドだとできることが制限されるため、集中力が高まる」といったことは、わりと信じています。
ただ「できることが制限されている」ということは、完全に仕事を終えるには、ノマドでない普通の環境でも作業する必要があるわけです。
つまりこの場合、作業をうまく分割して、ノマドでもできる部分を見極める必要があります。
そのあたりが明確な場合は、問題ないと思います。
