以下の通りです。
- マルチタスク
- タイマ
- ライフハック
内容に入ります。
マルチタスク
CPUを制御する仕組みに、マルチタスクというものがあります。
これは、CPUが一つ(でなくても構いませんが)しかないコンピュータにおいて、同時に複数の仕事をさせるための技術です。
概念のみ説明します。
実際に仕事をするCPUは一つしかありませんので(この表現も厳密に言うと怪しいです)、同時に複数の仕事はできません。
ここでは、一つの仕事はほんの短い時間だけ行い、すごいスピードで行う仕事を替えていきます。
これにより、人間からは同時に複数の仕事を行っているように見えます。
念のため、Wikipediaのページもご紹介しておきます。
マルチタスク - Wikipedia
1つのCPUしかないコンピュータでは、ある瞬間には1つの処理しか実行できない。しかし、CPUの処理時間を数十ミリ秒といった短い時間で区切り、タスク間で1つのCPUをタイムシェアリングすることによって、ユーザーから見ると、複数のアプリケーション(タスク・プロセス)が同時に実行されているように見える。
タイマ
このマルチタスクの概念を念頭に置いて私のタスク遂行に活かしていこうと、タイマを導入しました。いわゆるキッチンタイマのようなものを想像していただければ良いです。
iOSアプリ等ではなく、ハードとしてのキッチンタイマです。これは、単に私の好みであり、深い意味はありません。
(写真を載せようかとも思いましたが、妙な見た目をしており、逆にわからなくなる可能性がありますので、やめます。)
タスクをこなす際のタイマの効能については、こちらの記事が参考になります。
あまりに必要不可欠なので、タイマーツール「SnapTimer」をインストール!! | jMatsuzaki
今やるべき作業の為に使うべき残り時間をリアルタイムに知る事は、有効なコンテキストスイッチ問題への対策となります。記事ではソフトウェアのタイマを用いていますが、適宜読み替えていただければ問題ありません。
使い方は単純で、この作業は30分だけやってやめたい、と思ったときにタイマをセットします。
上の引用文のことの他に、私は、現在時刻に意識を向ける必要なく取り組んでいるタスクに集中できる点で、非常に効果を実感しています。
朝など、作業に熱中してしまうと困るものの、時計ばかり気にしていると作業が進まない場面があるのです。
その朝、自宅を出る前に60分の時間が取れた際に
- 前日の振り返り
- 今日の目標設定
- RSSの読み進め
- Evernoteの整理
俯瞰すると、四つの作業を同時に行ったように見えるでしょう。
ライフハック
一つ注意すべきことがあります。
それは「タイマが鳴ったら、何も考えずにやめる」ことです。
切りのいいところまでとか、あと三分だけなら大丈夫だとかを、少しでも思う前にやめてしまうのです。
当然のことながら、理由としては、そうでないとタイマをセットした利点が出てこないから、です。
これはぜひ体感してみていただきたい部分で、そのように意識しておけば「何も考えずにやめる」ことはできます。
妙な日本語ですが「意識して何も考えない」ことは、この場合可能なのです。
本当にライフハック
上記のことは、よく見るとライフハックの話ではありません。単なる注意です。
ここからが、該当します。
先に挙げた例の
- 前日の振り返り
- 今日の目標設定
- RSSの読み進め
- Evernoteの整理
誰しもそういった性質を持つ作業がいくつかあると思います。
そこで、本エントリで述べたマルチタスクに似た方法で「すべて同時に」手を付けてしまうことで、たとえこなせた量が少なくても、「今日は進められた!」との達成感を得ることができます。
達成感が不必要な方にはまるで無意味な手法ですが、私は大いに必要としていますので、価値があります。
終わりに
冒頭で宣言したアウトラインが、かなりミスリードになっています。
これが、よく言われるトップダウン方式の問題点に相当します。
詳しくは、この辺りのエントリで述べています。
23-seconds blog: KJ法とマインドマップの差異