言葉にはよく、「単にそのもの」を表している場合と、「それ以上の何か」を表している場合とがあります。前者は、要するに辞書に載っている言葉のことですので、比較的わかりやすいものです。
後者を説明するのは容易ではありません。なにせ、言葉では表しきれない部分を言葉で描写しようとする試みだからです。
言葉では表しきれない部分ですので、その内容は人によって全く異なります。
私の場合は、「Evernote」「コーラ」「エネループ」などがこれに該当してきます。私の中で、これらはどれも「単にそのもの」以上を表しているのです。
時折、今使った言葉が「単にそのもの」としてなのか、あるいは「それ以上の何か」としてなのかを取り違えることが、人と人との意思疎通を妨げることもあります。
それはまた別の話なのですが、本エントリでは、単にそのものとしての「情報カード」について書いてみます。
(ということは、「情報カード」との言葉にも「それ以上の何か」が含まれることがあるわけです。)
(ということは、「情報カード」との言葉にも「それ以上の何か」が含まれることがあるわけです。)
今回は、そんな話です。
ライフとコレクト
文房具屋さんでよく見る情報カードには、ライフとコレクトのものがあります。
両方購入してみてわかったのですが、ライフのものの方が、硬い紙となっています。より「カード」との言葉からのイメージに近いものです。
(ちなみに、購入したのはどちらも名刺サイズのものです。)
一方でコレクトのものは軟らかめです。
これらは、どちらが良いといったことはありません。
このようなときの常套句として「用途に合ったものを選ぶと良いです」がありますが、情報カードを購入する前から、用途がはっきり定まっていることもあまりないでしょう。
(あらゆることへの敷居を高くしてしまっている表現かもしれません。使うときは注意が必要な表現です。)
ここでは、「両方購入して、置いておくのが良いです」と言うことにします。
幸いにもそれほど高価なものではありませんし、こういうものはたくさんあると良いことがおきたりします。
以前、本ブログで下記のようなエントリを書きましたので、もし何かの参考になれば幸いです。
「たくさんあると良いことがおきる」話です。
ロディアと情報カード
情報カードを購入するまでは、自分はロディアを使っているからそれは不必要だと思っていました。
しかし、やはり、手元に置いてみるとそこには違いがあったのです。
ロディアにはなんとなく、書いたら捨てる感覚があります。「今書かなくては!」と思ったことをすぐに書いて、用が済んだらしかるべき処理をするのです。
一方の情報カードは、書いたものを長くとっておきたいイメージがあります。
もちろんこれは私のイメージです。
「使い分け方」ですらありません。別に、私が意識して上記のように使い分けているわけでもないのです。
情報カードに「書いて捨てる」イメージを持っても、全く問題ありません。
それからもう一つ、ロディアは一つのセットになっているのに対して、情報カードはただの山として積んである、との違いもあります。
こちらも、感覚として結構大きな差です。
いずれにせよ、これもありきたりの言葉ではありますが、重要なのは、手元に置いてみないとわからない点です。
様々なことがそうなのでしょうし、だからこそ、ブログとか、そういったものに価値があるのかもしれません。
(これも脱線です。)
メモパース
情報カードを使っているうちに、これを普段から持ち歩くことができれば、ロディアよりもさらにメモしやすい環境が作れるのではないかと思い立ちました。
そんなことを考えながら文房具屋さんを歩いていると、コレクトのメモパースという商品が目に留まり(カラーバス効果)、その場で購入してしまいました。
メモパースとは、このようなものです。
開くとこのようになっています。
Amazonにも商品ページがありましたので、リンクをご紹介しておきます。
上記のオフィシャルページにも「手にフィットする」との文言がありますが、これは本当にそうです。とても持ちやすい感触になっています。
それから、直接メモが書けるようにするためか、叩くとこつこつと音がする程度には硬いです。
今後どんどん持ち歩いて、長く使用していきたいと思っています。
終わりに
エントリ内で、「紙が硬い、軟らかい」との言葉を使いましたが、漢字はこれで正しかったのでしょうか。
難しいです。
難しいです。

