長く、音楽と読書を好きでいると、不思議と、いろいろと気づくことがあります。生きる意味などというものがあるとしたら、想像もしなかった何かに気づいていくことは、その一つなのかもしれません。
音楽を聞くことも、本を読むことも、一人で、静かになされるものです。
長く続けてきたためでしょうか。他の人による評価や意見を目にせずとも、よい音楽、本を、心から納得できるようになりました。
一人で静かになされることです。基本的に、よいことなのでしょう。
自分に向き合う、とか、自分だけの感性を、といった表現からは、薄気味の悪いものを感じます。過剰にロマンティックです。
情報のインプットを限定する、というと、今度は、奇妙な標語になってきます。
ぞっとしないものがあります。
一人でなされるものなら、ただ、一人でなされればよいはずです。
私たちが、ガレージと呼ぼうと決めたものです。
自分のガレージを持つと、優しくなれるような気がします。そう信じたいのでしょうか。
ゆるやかな共感に直面するためかもしれません。想像もしなかった共感です。
Aice5の楽曲「Re.MEMBER」から引用いたします。
さぁ 見つめてみよう 歩いてきた人生振り返ることも、深呼吸をすることも、一人で静かになされたいものです。
ダメじゃないさ 振り返る事は
深呼吸をして 弱さも認めて
そして前を また向けるのなら
そして、前をまた向けるのなら、素晴らしいことです。
あるいは、前を向かなくても、いろいろと気づくことがあるだけで、不思議と、生きていくことができます。
素晴らしいことです。