これをよく表現する言葉を、私は知っています。インタフェースです。書籍『作家の仕事部屋』(ジャン=ルイ・ド・ランビュール 著, 岩崎 力 訳)には、次のようにありました。
レヴィ=ストロース (前略)だからといって私が本全体の構成を問題にしていないなどとは思わないで下さい。ただ、もしこう言ってよければ、それは文学的であるよりもむしろ《音楽的》なのです。だからといって私が複雑さのことを問題にしていないなどとは思わないでください。そこにはきっと複雑さがあり、試行錯誤と勇気があります。インタフェースです。
えもいわれぬ複雑さに、ふと胸を打たれることがあるのです。
何の話かと言いますと、11月といえば自分の好きなブログを告白する月なのです。
さっそく、始めます。
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tadachi-net 出張所
ブログで文章を書く人がいます。たったそれだけのことですけれど、たったそれだけのことではないと私は思います。
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Chips with Everything
好きなものがあって、好きなことがあって、考えていることがあるというのは、よいものだなと思います。
なんだか気分が明るくなります。
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Word Piece
個人の総合的な感じが、目に見えない何かを反映しているようなところが、私は好きです。
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iPhoneと本と数学となんやかんやと
私の記憶にも強烈に残っています。嬉しくて涙が出ました。ありがとうございます。
私も数学が大好きです。
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ディレイマニア
人に見せる意識を持ってまとめた情報は見やすいです。とてもよい言葉です。
見やすいのは、そこにインタフェースがあるからだと、私は考えています。
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ねてもさめてもポメライフ
スケルトンポメラの当選、おめでとうございます。素晴らしいです。
やっぱりポメラは良いです。
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R-style
何かを書き残していこうという感覚が、私にもあります。個人の文章を書き残していきたいと思うこと、その感覚に、美しさのようなものを感じます。
ブログでしょう。
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chroju.dev/blog
書く人がいて、読む人もいます。世界に文章があってよかったと思います。
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gofujita notes
2020年5月でしたか。ずいぶんと経ったものです。
あれからずっと、 shift + space で変換確定をし続けています。shift + space ミームは私に完全に継承されました。
終わりに
私も今年は、好きなものがあって、好きなことがあって、考えていることがあるというのは、よいものだなと思う一年だったような気がします。
書籍『君が見たのは誰の夢? Whose Dream Did You See?』(森 博嗣)に、次のようにありました。
「では、マガタ・シキと私では、どうかな? どちらを優先するのか」ありがたいことです。むしろ、音楽的でしょう。
「失礼ながら、それは愚問です。私は、貴方に友情を抱いています」
「友情か……、それはありがたい」
「ありがたいとは、存在が貴重だ、という意味ですか?」
「面白いジョークだね」
「幸いです」