2012年11月19日月曜日

不安定な恋、綱渡り

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こちらの記事を読みました。

”イメージを膨らまそう”とするときのイメージ - なんかカラフルな生活

何かについて「イメージを膨らまそう」としたとき、それはどのようなイメージなのかについて書かれた記事です。

非常に興味深く感じました。
なにせ、イメージについてのイメージですので、それを文章にしようとする試みがどれほどチャレンジング(常々、「チャレンジング」に対応する日本語がないなと思っていました。「タフ」などもそうです)であるかは、容易に想像がつきます。

ですが、この「イメージが広がるイメージ」がそれなりに明確にある人は、それがない人より「イメージが広がりやすい」ような気がします。少なくとも、「広げよう」と意識しないといけない状況では、多少有利になるように思います。

そう思ったこともあり、あるいは単に興味深いと思ったこともあり、私も、本エントリではそれに挑戦してみようと考えました。

今回はそんな話です。


躊躇


さっそく、私の「イメージが広がるイメージ」を書いてみます。
私の中では、その映像はわりと明確に見えているのですが、どうもそれが現実世界にある「モノ」の姿をしておらず、説明するのが難しいです。しかしその難しいことをするのが本エントリの趣旨ですので、めげずにやってみます。

いろいろ考えましたが、私の「イメージが広がるイメージ」はビーズです。真ん中に穴があいていて、銀の紐をとおしてアクセサリなどを作ったりする、あのビーズです。
まずは、それが大量にある状況を思い描いていただければと思います。

それから、ビーズには、大きさ、色の種類が様々にあることでしょう。
ここには、そのありとあらゆる種類のビーズがすべてあります。なんなら、丸くなくても、真ん中に穴があいていなくても構いません。それなりに小さめで、ビーズの質感をしていれば、私の描く映像からはかけ離れません。

次に、ものすごく急な角度をしたすべり台を考えます。
このすべり台には坂の部分しかなく、しかもその坂は無限に長くなっています。幅の方は、それほど広くありません。人が二人ほど、並んで滑ることのできる程度です。
もちろん、その坂は完全な平面で、つるつるとしています。

そして、そのすべり台の上から、大量のビーズを放ちます。
物理的にはあり得ませんが、放たれたビーズは目にも止まらぬ速さで流れていきます。ざーっ、という音も立てているでしょう。

ここで、坂の途中ところどころにボンドが塗ってある状況を考えます。

ちなみに、私の中の映像には別にボンドは出てきませんが、そうとしか説明ができないのです。

ボンドは、本当にわずかな箇所にしか塗られていません。
また、塗られている各々の面積も、ごくわずかです。
小さな点が、ぽつぽつとある感じです。

すると、やはりごくわずかですが、いくつかのビーズがそこにぴたっと貼りつきます。ものすごい速さで流れていたビーズが一粒二粒ほど、急にぴたっと止まるわけです。
それが、数は多くないにしろ、いくつかの場所で起きています。

あるビーズがボンドに貼りつくと、そのすぐ後ろを流れていたビーズは、そのボンドにさらに貼りつくか、あるいは、貼りついたビーズにぶつかって少しだけ進路を変えて流れていきます。

以上の
  • ビーズがボンドに貼りつく
  • その後ろのビーズも同じボンドに貼りつく
  • または、貼りついたビーズにぶつかって少しだけ進路が変わるが、すぐに流れていく
が、私の「イメージが広がるイメージ」です。


決心


たぶん、大量のビーズは情報のインプットを表しています。
それから、ボンドは「その中で気になった情報」を示していることでしょう。

すなわち、私にとってイメージを広げることとは、大量のインプットを流し込んで、ほとんどは無駄になるものの、たまに引っかかることがある、という感覚になります。
引っかかる場所は外からはうかがいしれませんので、とにかく大量にビーズを流してみるほかはありませんし、引っかかった場所どうしが近くにあることもあまりありません。

今よりもっとイメージを広げようと思ったら、もっと大量のビーズを流すのです。

大変効率が悪い気がします。
しかしそうは言っても、これが私のイメージですので、しかたありません。


終わりに


これ 夢?