2011年12月17日土曜日

先日の補足

Clip to Evernote
先日、『EVERNOTE「超」知的生産術』についてのエントリをしました。

23-seconds blog: 「2011年の「一冊」を教えてください!」に乗らせていただきます

その中で、mehoriさんの記事を引用させていただき、Evernoteに保存する情報の種類について触れました。そこで私の言葉が足りず、誤解を招くような内容となってしまっていますので、今エントリでは補足をさせていただこうと思っています。


ニュース的な記事を多くEvernoteに保存する問題



再度引用させていただきます。

象は羽ばたけるか。Evernoteの未来への漠然とした不安と期待 | Lifehacking.jp
全てのウェブクリップ、画像、ファイル、書類と言ったものがEvernoteに集まるのは、それらがストック情報で「たまればたまるほどよい情報」である限りにおいては価値の増加です。しかし一方で、多くのニュース的なデータには利用価値の限界があります。古くなることでゴミ化するデータが、Evernoteのデータベースを汚染してゆくのです。
ここで、上の記事や『EVERNOTE「超」知的生産術』では、Evernoteの「使い方」には目を向けていないことに注意が必要です。

もしEvernoteを使い始めたばかりの人に「使い方」を言うのであればそれは、
  • (ニュース記事であろうと何であろうと、)「自分を通過したもの」は何でも保存しておく
で、間違いないはずです。


「後から」わかった



「データベースを汚染する」問題は、Evernoteに情報を保存するときではなく、別のときにもっと俯瞰してみてわかったことなのだと思います。

Evernoteの本質から言って、保存するタイミングでは
  • 時間が経って価値が出るのか
  • データベースを汚染するのか
わからないはずです。たとえそれがニュース記事であっても、です。
わかるのは、保存してから数ヶ月からそれ以上後のことになるでしょう。

すなわち、保存する際に考慮するような性質の話ではないと考えます。

もちろん、このような知見を共有してくださっていますので、例えば「ニュース記事はできるだけクリップしてこない」という対策を取るのは全く悪いことではありません。

ただ、mehoriさんもそれを意図して書かれたわけではないと思いますし、それによってEvernoteに何を入れたら良いか迷ってしまうくらいなら、とりあえず何でも保存してしまえば良いのです。


気付いたこと



今回取り上げた辺りの文章は、Evernoteの「使い方」の文脈で読むものではなかったようです。


終わりに



二日かけて、「mehoriさんはすごい」という話をしました。
もちろん、二日くらいではそのすごさは語り尽くせませんので、これからも続いていきます。