2012年1月19日木曜日

タスクを振り分ける

Clip to Evernote
以前、タスク管理の出発点として、タスクのインボックスを用意することについて述べました。

23-seconds blog: タスクのインボックスを用意する

ですので本エントリでは、「やることはすべて書き出されている」状態が達成されたものとして、その次を考えてみます。

行うのは、インボックス内のタスクを振り分けていくことです。


「いつかやる」を別にする



まずは一つのリスト内に、GTDでいう「すぐやる」と「いつかやる」が混在しないようにします。

非常に参考になるエントリがあがっていました。

タスク管理ツールに入れるべきではないたった1つのこと | TRAVELING
GTDで言うところのSomedayリスト=「いつかやる」リストというものを、タスク管理ツールに入れこまないのです。
「すぐやる」ものと「いつかやる」ものは、自分の中で重要度が大きく違うと思いますので、一緒にしてしまうととても見にくくなります。


タスクが達成されない



さらに重要なことがあります。
しかし、一向にこの類いのタスクってなくならないんですよね。完了にならない。いつかやりたいリストはいつかやりたいリストな訳で、ふとやろうと思ってやり始めても何も決まってないから終わらないんですよね。 
こういったものがずっとタスク管理ツールに残っていると、永遠に先送りしてしまうかもしれません。
タスク管理を行うのであれば、最も避けたいのは先送りしてしまうことです。

この例が示している問題は、先送りが起こってしまうことそのものではなく、「このリストは頻繁に先送りが起こるのだ」といった認識を生んでしまうことです。

このあたりはやはり佐々木さんが詳しいです。

こちらの記事はリピートタスクの間隔に関するものですので、「設定」といった言葉が出てきていますが、考え方はあらゆるところに応用できそうです。

誠 Biz.ID:あなたの不安、見積もります:「○日で繰り返す」でリピートタスクの最適な間隔を探る必要がある理由
 タスクはその日に行うことがもっとも合理的で必然的であるからこそ、その日に行うものなのです。必然的でない設定は必ず「今日はやらなくていいや」という気持ちを引き起こし、それが「リストを見ては先送りする」という習慣を強化してしまうものなのです。
もうこうなってしまえば、タスクリストに価値はありません。
先送りが起こるのが普通になるようなリストは、始めから作ってはならないのです。


終わりに



ここまで読んだ方は、「すぐやる」から遠ざけるべきものが他にもあることに気づいていると思います。
それはまた次の機会にします。