2012年1月14日土曜日

一期一会

Clip to Evernote
ロックバンド「シド」に、「Dear Tokyo」という楽曲があります(アルバム『センチメンタルマキアート』に収録)。

訳あって、現在の私はこの曲に感慨深いものを感じるのですが、それはまた別の話です。

歌詞から引用させていただきます。
今日のこと 今日一日のこと 胸をはって誇れますか?
とてもいい言葉です。


「今日一日のこと」



ここで問題になるのは、現代において「今日一日」に起こることはものすごく多く、そこに生きる私たちはそれらを逐一覚えていられないということです。

とても興味深い、ブログ「ライフハック心理学」の記事があります。


114 定点観測する仕組みを作る – ライフハック心理学
私達は特別の注意を払って何かを注視しないでいると、すぐそのことについて忘れます。本当に驚くほどあっけなくコロッと忘れてしまうのです。 
「忘れる」ことについては心理学者が色々研究中ですが、スマートフォンを使ってライフログなんかをとっていると、忘れる理由ははっきりしています。刻一刻と行う行動の多種多様生がものすごいのです。
こちらの記事はこのあと別の話題に展開していきますので、ぜひそちらの方も目を通しておくのが良いと思います。


記録する



要するに、忘れているのです。
これに対処するには、記録するしかありません。

今日成したことの記録が残っていないと、私たちは忘れてしまうため、「一日すごく忙しくて頑張ったけど、何を達成したかよくわからない」状況に陥ります。

同記事から再度引用いたします。
つまりなしたことに大した違いはないのに、妙に差があるように感じるのは、定点観測された記録がないからなのです。

何でも記録する



ここで注意したいのは、何でも記録しておくことです。
「今日一日を誇れるかどうか」決定づけるような、大きな出来事だけ記録すれば良いような気もしますが、残念ながら記録時にそのようなことを考えている暇はありませんし、そもそも記録時には判断がつかないものかもしれません。

もっと言うと、そのような大きな出来事がなかったので誇ることのできない一日であった、としてしまうのは非常にさみしいのです。

一期一会な小さなことでも、私の一日を形作る大切な要素です。
記録が残っていると、それがわかります。


終わりに



さて、私の今日の記録を振り返ってみました。
なかなかにタスクがこなせているようです。

そこで、再び「シド」の「Dear Tokyo」から引用いたします。
今日のこと 今日一日のこと 胸をはって誇れそうさ