2012年1月25日水曜日

ブルーバックス

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前回のエントリで、ブログ「R-style」での書評記事を紹介しました。

R-style » 【書評】『理系のためのクラウド知的生産術』(堀 正岳)

私のそのエントリでは、書評にも当該書籍にも触れずに別の話に進んでしまいましたが、このたび件の『理系のためのクラウド知的生産術』を読了しましたので、当初はそれについてのエントリを書こうと思っていました。

『理系のためのクラウド知的生産術』(堀 正岳)


「当初は」


ですがその前に一つ調べておきたいことがありますので、今回はそれをまとめてエントリとしたいと思います。

というのは、こちらの記事を読んでいたときのことです。

すべての研究者に時間の贈り物を「理系のためのクラウド知的生産術」(講談社ブルーバックス) | Lifehacking.jp

本書の発売と概要を紹介している記事です。その冒頭に、このような文章がありました。
それが今回、講談社ブルーバックスという伝統あるシリーズの一冊として「理系のためのクラウド知的生産術」というタイトルで実現しました! 本当にうれしい!
本記事の内容は非常によくわかり、本書を購入するきっかけとなりました。ですが、ここのところだけが疑問がありました。
私は、「講談社ブルーバックス」という名称を初めて目にしました。つまり、このシリーズで書籍を出版できることは、どれほど名誉なことなのだろう、といった疑問です。
調べておきたいのは、このことです。


Wikipedia


ブルーバックス - Wikipedia

まずはやはりWikipediaを確認することにします。
1963年に創刊され、2008年時点でシリーズの数は1500点を超える。
1963年とは、相当に伝統あるシリーズです。
科学は難解である、という先入観を払拭し、多角的観点からの研究を行い、多くの人々が科学への興味と科学的な視点を培うことを目標としている。
なるほど、そういったシリーズなのですね。

「科学は難解である、という先入観を払拭」しようとする試みを、これほど昔から継続して行っていることには、敬意を示したいです。


巻末の「発刊のことば」


各刊の巻末には、「発刊のことば」が載っているようです。
学者や学生はもちろん、産業人も、セールスマンも、ジャーナリストも、家庭の主婦も、みんなが科学を知らなければ、時代の流れに逆らうことになるでしょう。
このような主張があって、長い間書籍を刊行し続けてきたということなのでしょう。
ひと昔前の夢物語もどんどん現実化しており、
さすがに「クラウド知的生産」といった言葉がタイトルに使われるようになることは、夢物語でも想定しなかっただろうと思います。


公式ページ


講談社BOOK倶楽部:ブルーバックス

公式ページもあります。
かなり興味を引くタイトル、概要がたくさんあります。これは大変な場所に足を踏み入れてしまったかもしれません。


終わりに


本エントリは軽い感じになりましたが、『理系のためのクラウド知的生産術』、本当に自信を持ってお勧めできます。
とにかく、こういった本は他にありません。

何とかこれが唯一無二であることを伝えたいのですが、いかんせん私は力不足です。
がんばってみます。